いろは

　齋藤孝氏に入れ上げる日記のスタートです。と言っても氏の教育理念、著作に感化されたわけでも読書日記を付けたいわけでもなく、現時点で方向性は定まっておりません。
　基本の基本である「声に出して読みたい日本語」はまだ読んでいません。なんだか面白そうな気がする！という勘と容姿にのみ惹かれています。現在のところで読んだことがあるのは

読書力 (岩波新書)

日本語力と英語力 (中公新書ラクレ)

喫茶店で2時間もたない男とはつきあうな!

この３冊のみ。よってスタートのテキストはこの３冊です。

　ジャンピング幼児とシャウティング乳飲み子にまとわりつかれて、ゆるりと読書もままならぬ身につき、テキストの増加は遅々としたものになると思われます。まもなく１００冊に達そうかという氏の著作の山に挑むのは、逆アキレスと亀のようなものですが、腰を据えて参りましょう。

　じっくり付き合っていくうちに、しっかり啓蒙されるかも知れませんし、単なる教育系中谷彰宏に過ぎなかったわと見切るとも分かりません。混沌の中にある齋藤孝熱を見極めることがこの雑記の目的です。

　読書日記は到底無理なので、齋藤孝氏に少しでもまつわるよしなしごとなどを、あくまでもミーハーな姿勢で書き留めていく所存でございます。