2005-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ストレス知らずの対話術

ストレス知らずの対話術 (PHP新書)作者: 齋藤孝出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2003/04/16メディア: 新書 クリック: 22回この商品を含むブログ (41件) を見る 私は齋藤様への思慕故に著書を読んでいるだけで、想定されるターゲットからは全く外れている…

カリスマ文脈師

美容院にて文脈力を思う。 私の住む辺りは美容院激戦区*1で群雄割拠ひしめく中、長らくジプシー生活を続けていたのですが、この程、定住地を見つけました。同じお店に二度行くのはここに越してきてからの四年余りで初めてのことです。 前回行った時になんと…

ピンクが似合う男は良い。私はファッション関連にはとんと疎く、色合いや素材やデザインに付いて流行を絡めて語ることはできないので、基準はごくシンプルに「好きかきらいか」。ある意味ピーコのファッションチェックの根底に流れるものと同一とも言える訳…

一押し「ざ・にじゅういち」の「めざせ!ゼウス」を読んでいて、一つ引っ掛かり。 このままじゃ、ミダスになっちゃうよ!? 今回取り上げられているのはミダス王。自ら神に望んで触れるもの全てを黄金に変えられる手を与えられたものの、食べ物も飲み物も黄金…

そんな友だちなら、いなくたっていいじゃないか!齋藤孝の「ガツンと一発」シリーズ 第(3)巻

友人と共に図書館に行ってみたのですが、存外面白かったです。考えてみたら、子ども(これは付属物のようなもの、今のところ)以外と連れだって図書館に行くというのは初めてのこと。学生時代に学校の図書館になら、友人と一緒に行ったこともあるのですが。 …

第3回のゲストは茶道家の塩月弥栄子さん。この確固としたラインが婦人画報なのですね。 「声に出して誉めたいこの人の『素敵のヒント』」の話です。 これまでの黒柳女史、美輪先生との共通点は、弟にあり。 今回の塩月さんは対談の中で、何度も弟さんについ…

発想名人

発想名人作者: 齋藤孝出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2003/08/08メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見る 面白かったです。くんずほぐれつに続くエッセイ第二弾ということで、やや不安はあったのですが、読み始めて即払拭。ぐいぐい齋藤様の教…

何にしろずっと続けていると、力の入れ所や緩急付け所が見えてくることがあって、例えばかなり前に誰だったか「朝まで生テレビはだらだら見ていても面白くないので、ビデオに録って早送りにして、大島渚が立ち上がったらそこから見始める」といっていた人が…

ひとり遊び

日記開始当初に「齋」の字が書けるようになったことを、はまっている根拠として書いたのだけど、今さらながら追記。こういうの、しません? テレビや映画を見ていて、最後のスタッフロールが流れている時に、スタッフ名を見ながら好きな人の名前と同じ文字を…

「The21」って「ざ・にじゅういち」なんですね。 前に立ち読みした時は気づかなかったけれど、表紙タイトルのところに添書がありました。 「ッザ!トゥウェニィィゥワーン(ヌ)」まで力入れないまでもさらっとthe twenty-oneでいいのに。このストレートさが…

質問力―話し上手はここがちがう

質問力―話し上手はここがちがう作者: 斎藤孝出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2003/03メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 44回この商品を含むブログ (75件) を見る <設問> 以下の語彙を全て用いて「質問力」を説明せよ。 語群【コメント力・コミュニケ…

さて、齋藤斎(暫定)。 昨夜の授業は、今までの中でも一番見応えがあったのではないでしょうか。 齋藤斎(暫定)の楽しげな笑顔が何度もアップになり、甲高い掠れ笑い声が、効果音のようにずっと聞こえておりました。 勝因は生徒の顔ぶれに尽きるでしょう。…

君の名は

番外の口上も済ませたところで、にほんご日記再開。 さぼり中も、迷い人(がほとんどか?)含め多くの方のご高覧ありがとうございました。 もしや飽きた?いやになってやめた?とのご心配は不要。その際はさっさと宣言&鞍替え致しますので、少なくとも開店…

番外・病み上がりの夜空に

四股踏んでようと、臍下丹田に力込めてようと、罹る時は罹ります。一人なら何とか気合いで乗り切ろうともするのですけれども、鬼の霍乱with病児ズ。これは辛い。 胃腸風邪が流行っているそうです。と伝聞形で書いているような悠長なものじゃなく、体験に基づ…

道草も楽し

今までに読んだ著書を整理しようと、一覧にしてみました。→プロフィール <感想> 思った程読んでいないのね。でも結構読んだのね。 遡ってみると、齋藤様著書以外の脱線読書が案外多い。派生したもの、行きがかり上避けて通れなかったもの。派生が更に派生…

「来い来いっ」と念じていたのです。 マリア・シャラポワ選手がが試合中に出す「魂の雄叫び」*1について「声を出すと、お腹に力が入って、肩の力が抜けやすい」と発言する齋藤様。 すると、先週の「知能指数1300!」発言で、株価急上昇の大村リポーターが、…

未読物件

週刊ポスト(小学館)/アエライングリッシュ(朝日新聞社)/小学1年生(小学館)/スポルティーバ(集英社)/ 夕刊フジ(産経新聞社)

婦人画報(アシェット婦人画報社)

「声に出して誉めたいこの人の素敵のヒント」 当日記では、おなじみ。これについては婦人画報さんに全面的にお預けしますから、お好きになさってくださいな、と。 見どころは今月の齋藤クンのおしゃれ。あと、今後のゲストのラインナップ予想をして楽しむと…

週刊ダイヤモンド(ダイヤモンド社)

「齋藤孝の仕事脳の鍛え方 」 「The 21」と読者層はかぶってそうだけど、こっちの方がややレクチャーっぽい。「鍛え方」とHow toっぽいタイトルがついているからでしょか。 21の方が、立ち上がって全身のボディランゲージ使って熱く語ってるとしたら…

美的(小学館)

「言葉」を磨く!〜齋藤孝先生のサロン・ド・エステ「日本語」 サブタイトル見ても分かる通り、唯一先生扱いされている連載誌。さらに「古今東西の名作に学ぶ美的な会話のエスプリ」とまで大上段に構えられると、そりゃ多少は勿体ぶって説き諭さねばなるまい…

アエラ(朝日新聞社)

「サイトー変換」 話題の書や齋藤様お薦め本についてのコラム。その時の本によって面白みは違うけれど、連載誌中最も口語体に近いので、いちびりサイトーを前面に出している。落語、講談っぽいフレーズが時々出てくるけど、そのうち「さァ、お立ち会い!」っ…

The 21 (PHP研究所)

「めざせ!ゼウス」 昨日も触れたけれど、連載スタート間もないためもあってか勢いがあり、面白い。一押し。ギリシア神話の神々に準えて、ビジネスマンの処世術や人生訓を学び取ろうという趣旨(多分)。一番等身大の齋藤様なのではないかと思う。

全部目を通しているわけではないと昨日書いたけれど、このところ立ち読みや図書館も含め、いろいろ読んでみたので、中間総括(変な言葉)。 以下の連載誌は公式サイトに拠る。

かっぱえびせんからギリシア神話まで。 現在発売中の雑誌、たまたま同じ書棚に並んでいた「The21」「週間ダイヤモンド」に連載されている齋藤様コラムのそれぞれのテーマ。 引き出しの多さに改めて感じ入りました。 「The21」での連載「めざせ!ゼウス」にて…