「来い来いっ」と念じていたのです。
 マリア・シャラポワ選手がが試合中に出す「魂の雄叫び」*1について「声を出すと、お腹に力が入って、肩の力が抜けやすい」と発言する齋藤様。
 すると、先週の「知能指数1300!」発言で、株価急上昇の大村リポーターが、待ってましたとばかりに声を張って「専門分野ですね!」
 そこだ!大村、ストライクゾーンど真ん中だ!と快哉を叫んだものの、齋藤様の反応は「いやいやいや」と冷ややか。しかも小声。


 照れだったのか、殊更に「声に出して」とか身体論みたいな気配がちょっと絡んだだけで大家扱いされるのがいやだったのか、よく分からなかったのですが、大村リポーターのテンション一人で空回りなのが、残念。
 というのもとくダネ!に於いてテンション高い貴重な存在なのですよね、大村さん。もちろん事件取材の時には、しっかり務め上げているのですが、お調子者モードにスイッチが入ると、母性本能に訴える魅力があります。
 そんな彼をもっと知りたい方はこちら。


 大村さんと積極的に絡んでいけば、もっとハイテンションな齋藤様の魅力炸裂だと思うのですけど。


 ところで、新幹線を停めた受験生(正しくは、車掌の配慮による温情措置だったようですが)について、わりあい批判的な中、「大学関係者としては大学受験が人生の一大事と(社会、今回の場合はJR)が認識してくれるのはありがたいこと」と仰っておいででした。
 一応大学関係者の端くれである夫は、朝から「そんな奴は落としてしまえ」と息巻いていたのですが、そういう見方もありますか。
 とは言え、「家に着くまでが遠足」なのと同様に「家を出るところから受験は始まってる」と肝に銘じて受験生の皆さまには実力を存分に発揮して頂きたいものです。問題の彼は、きっと受験会場に着いてからも、精神的にはかなり辛い状態だったでしょうし。
 でも受験会場にママと一緒に行くってのはどーかしら。
 

*1:スマッシュ時の声が88.5dB=工場の騒音程度だそうです