本末転倒
なんだかどんどん齋藤様崇拝道から遠ざかっている気がする。と言うのも新年の抱負を早速実行に移し、夏目漱石全集〈5〉 (ちくま文庫)などを携えているのですが、存外に面白く読み耽っております。今さら「それから」。お恥ずかしい限りですが。
齋藤様著書として選んだのは
- 作者: 齋藤孝
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2002/11
- メディア: 単行本
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ミーハーの原点として、齋藤様のパーソナリティに触れてみようと思いまして。但し、鋭意読進中の「百年の誤読」「それから」と並行して(いや3冊だから鼎行?)読んでいきますので、思うようには読めないでしょうが。
お楽しみは後にとっておく質かどうか、ってのは「風呂上がり」のもえちゃんと一緒で気分次第なのでございますゆえ。
まぁ、急がば回れの訓もございますし、少なくとも読書力 (岩波新書)にて齋藤様が説かれている方向には沿っていると思われますので、こんな感じで。