清々し、文科省
惜しい!あと一日ずれてくれていれば。
国際教育到達度評価学会による国際数学・理科教育動向調査の結果を受けて、文部科学省が「日本の子供の学力は国際的に上位にあるが、トップレベルとはいえず低下傾向にある」と認め、ゆとり教育を見直す動きになりつつある、というニュースが「とくダネ!」の中のとくダネタイムズのコーナーで紹介された。
先日のOECDとはまた違う調査らしい。
スタジオでは「順位が下がったって言ったって、まだまだ優秀だろ。なんでガタガタ大騒ぎしなくちゃなんねえんだ!」と息巻く小倉氏と、それを宥めつつ決定的な切り口を見出せなかった他の出演者一同。
こんな時、齋藤様さえいれば・・・と思ったのは私だけではないはず。いや、私のは動機が不純なのですが。齋藤様の出番は明日なのでした。明日まで引っ張らないよね、この話題。
調査結果はともかくとして、注目すべきは文科省の素直な敗北宣言。本来なら「世界的に見ても日本の学力は高水準であり、今回の結果だけを踏まえて学力低下を憂慮するのは短絡的である」位のことを言ってこそお役所。
かなり前から、まずいまずい、ゆとり教育、下手打ったな〜と思っちゃっていたのでしょうね。ここで相次いで国際的にダメダメという太鼓判(?)押してもらったら、渡りに舟といったところか。内憂は切り捨てても外患には弱いってのが、らしいと言えばらしいけど。
ますます混沌の教育界。今だ!齋藤様。文科大臣だ!
近くに出来たショッピングモールに出かけて、テナントの本屋さんで「婦人画報」を立ち読みしようとしたら、2005年の家計簿付で厳重に紐掛かってました。他の記事に興味ないし、家計簿なんていらないのに1500円は出せません。だったら娘に絵本の一冊でも買います。
というわけで
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愛子ちゃんのプライベートビデオに出てきていた本。なぜか気に入ったらしく、全く別の本で愛子ちゃんの物真似を繰り返す(しかもビデオで読んでいた1フレーズだけしつこくしつこく)ので、根負けしました。「愛子ちゃんのご本だー」と大喜び。
お昼時を外して(子連れの基本!)バイキング形式のイタリアンのお店へ。オクラのサラダ*1を見つけて、大量に皿に取りがしがし食しました。軟骨がなかったのは残念でございましたが。
こんなんで今日も齋藤ファン的生活。