前振り

 次の齋藤様本。

人生讃歌―愉しく自由に美しく、又のびやかに

人生讃歌―愉しく自由に美しく、又のびやかに


 どうも薄々感じていることには、齋藤様著書は対談形式の方が面白いのではないでしょか。いえ、決して齋藤様に文章力がないと申しているわけではなくて、より齋藤様の魅力が伝わってくるのは、ってことなのですが。・・・文章に起こす人の力量ってこと?いやいや、なんていうか。そう!齋藤様はライブの方なんじゃないでしょうか。


 などと考えながら選んだこの一冊。正確には対談というより対論のようでございますが、齋藤様を高く評価していらっしゃる美輪明宏*1もこの頃テレビで拝見する機会が多く、かねがね御著書を拝読致したいと思っておりましたのでお二人の共著は願ったり叶ったりの僥倖にございます。*2


 そんな折も折、軌道に乗るまでは見守ろうと勝手に決めてかかっていた*3婦人画報」の連載「声に出して誉めたいこの人の『素敵のヒント』」、第2回のゲストは美輪様ではないですか。タイムリー!
 既に手元には「人生讃歌」、どちらを先に読むべきか少し迷いましたが、ダブルブッキングの時は先約優先の原則により「婦人画報」は未読のままにしておくことに致しました。


 年末の行き詰まりはどこへやら。今日も子どもたちの昼寝の隙を狙いつつ、ファン活動に勤しむのであります。

*1:当日記においては、齋藤様唯お一人を崇拝の対象として敬称を差し上げているのですが、この方は特例。にせざるを得ない凄味がおありです

*2:もはや誰に対してどう敬意を払って良いものか仰々しさに混乱しております

*3:ひょんなことから第1回を読んでしまったので、これも乗りかかった船と。ひょんの経緯は12/15、12/22の日記辺り