タイムズの時にまだ上着着用だったので、もうフェードアウトしたのかと思いきや、プロファイルXでは、上着を脱いだ涼しげな齋藤スマイルが見られました。
 こうして、地味に展開される一人クールビズ運動。もしかして、入閣後も視野に入れてのアピール、文部科学大臣への布石だろうか。


 先日、ガチャポン!にも出演していた小池環境相の存在も無視できないが、今後、もし齋藤様がかりゆしなんて着こなし始めたら、細田官房長官ルート開拓中と見て、間違いない。
 単なるファッションの枠に留まらず、政治的メッセージをも含んでいるかも知れない、齋藤孝サマーコレクションから、この夏、目が離せない。


 唐突ですが、とくダネ!における齋藤様ベストショットは、画面向かって右斜めからの角度です。半年以上、見続けてきて勝手に決めました。
 せっかくなら、好みのショットで鑑賞したいのがファン心理ですから、この角度のカメラに切り替わると、「ナイススイッチング!」と一人ほくそ笑んだりしていたのですが、一つ問題もありまして。


 このショットだとどうしても齋藤様の手前に前忠が映り込んでしまうのです。佐々木かをり女史(今日は野村浩子氏)、齋藤様、前忠のスリーショット。集中して堪能できない。
 前忠は「その情報は以前から知ってました」か、釣り情報くらいしか仕事ないんだから、おまきさんにその席譲れ。熟女に囲まれるのは「婦人画報」で免疫付いてるからいいのいいの。
 右斜めショット入る度に、目に障る前忠。それ故に心ゆくまでゴールデンショットを堪能できないフラストレーションが溜まり、ナイススイッチングがいいんだか悪いんだかさえ分からなくなってくる。
 


 このショットは、基本的にコメント中ではなく、聞き役の時に映し出されることが多いので、素に近い齋藤様、時にはテレビに映ってること忘れてるようなナチュラルさが見られて、それもまた良いのですよ。
 ああ、それだけに座り位置が悔やまれます。


 今日のとくダネ!には、私だけの密かな楽しみもあったのですが、それはまた別のお話。