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アタマをガツン!
(拍手一回)はい、みんな!音楽、聴いてますか?ボクはね、よく聴いてます。特にいいのはね、勉強に入る時。勉強ってやっぱりね、ちょっと面倒くさいなって思うでしょ。そういう時にね、音楽聴いているとぐう〜っと入って行きやすくなるんですね。やなことやる時でも自分の好きな曲を掛けてると、入って行きやすいよね。例えば、怖いリングに向かう、そんな時でもチャ〜ンチャンチャ〜ンという風に音楽が掛かると戦える。だからすなわち自分のテーマ曲を持とう!です。私のテーマ曲はB'zの「LOVE PHANTOM」です。オワリもガツン!
(拍手一回)はい、みんな!音楽は人間にとって、最も根源的な活動です。なぜか?人はね、音楽なしじゃ生きられない。それは音楽で一体化するからです。他の人と一体化し、宇宙と神と一緒になるんだ。音楽があると、心と体がとろけて、一体化しやすくなるよね。これが音楽の特性なんです。音楽で心と体をゆさぶろう!みんなもっと、揺さぶって(肩甲骨回しながら)みようね。
7月2週目ではあるけれど、夏仕様に衣替え。
衣装が、素っ頓狂なスーツから、涼しげなポロシャツに替わりました。そして、しつこく言及してきた効果音が風鈴の音へ。
一つ一つ見て参りましょう。
まずは齋藤様の服装。素っ頓狂スーツの流れを汲んで、ポロシャツも紺地に赤白のストライプが入っている中途半端に派手なデザインなのですが、如何せん、ポロシャツでは遊びにくいのですね。
スーツだとド派手なのをだらっと着崩していると、チンドン屋的心意気が伝わって来て、着こなしているとはお世辞にも言えなかったけれど、着られている感が逆にスタイルを確立していたのです。
でもポロシャツはいくらボタンを2つとも外しても、遊び感覚とはかけ離れていて、精一杯の派手な色遣いも、田舎の中学の先生が参観日に張り切っちゃったね、でもダサ目だね、という感じなのですよね。
難しい。ポロシャツ。*1
ガツンの世界観を維持しつつ、夏をアピールするなら、思い切ってランニングに麦藁帽子とか。そこにネクタイも合わせてみるとか。
ごめんね、ファッション疎いのでこれが精一杯。
さて、も一つ風鈴音。
正しくは、風鈴音の加入です。従来のハリセン音、鼓音も齋藤様の拍手に合わせて使用されていますが、回数が激減。
そして風鈴音の入るタイミングの規則性を一生懸命探してみたのですが、見当たらず。強いて言えば色紙を出すときには必ずチリ〜ンと鳴るというくらいで、後は気ままに鳴ってます。
風鈴を立たせるために、恐らく拍手(ハリセン音・鼓音)は意識して減らし、その分ということかどうなのか、話の始めに柏手の如く「パン!」と大きく手を叩くという入話儀式が、今回から導入されたようです。ちなみにこの最初の拍手は、効果音なし。齋藤様ご自身の拍手生音。
これも色紙と同様、これからのガツン様式に加えられて行くのでしょうか。
ところで、今週のガツン!
オワリもガツン!を見ていて、なんだか教祖の説教を聞いているみたいだな、と思ったらいつもの畳みかけるような話し方じゃなく、ゆっくり噛んで含めるような鷹揚な調子なの。特に「宇宙と神」の行ね。天を仰いで手を掲げて。
文字数もいつもより抑えて*2より発話力に訴えるような感じがしました。
それで肩甲骨で締められると、つい、回しちゃいますね。その後、水晶玉や壷勧められたら買っちゃうかもな。
こういう語り技も持ってるんだなと、懐の広さに感じ入ると共に、気を引き締めさせられたガツンでした。
ごめんね、B'zにも疎いのでこんな感じで。