先週の紺のポロシャツよりはずっとガツン的だった、今週のクールビズ@ガツン!
 この試行錯誤感がガチャポンウォッチャーの楽しみの一つですね。


 小ネタにはいちいち注目してきましたが、時間が当初の30秒から35秒になったらしいです。
 ラフが行く!で語ってらっしゃいます。
 気づかなかったなと思って、時間を気にしながら見ていたのですが、

アタマをガツン!
(拍手一回)はい、みんな!占い、好きですか?占いっていうのはね、実は、すっごい深いものなの。人間は古代から占いと付き合って来た。なぜか。それは、人間は不安だから。不安だと占いが欲しくなる。なぜ不安か。人間は先が読めちゃう。例えば、蟻には占い必要ないでしょ。政治でも占いができる奴がリーダーになったわけです。実は占いっていうのは、人間の不安の鏡なんだね。占いは人間の不安をうつし出す鏡。です。(33秒)

オワリもガツン!
(拍手一回)はい、みんな!みんなは占い、信じる?ボクはねぇ、結構信じちゃうタイプなんですよ。それだから、結構気を付けてます。例えば、おみくじで凶を引いたりしますね。やなことありそうだから、吉が出るまで引き続けます。自分にいやなことがあると思うと、いやなこと起きちゃうんだよね。やっぱり、世の中の偶然というものを自分の味方につけて行かなきゃいけない。おみくじに書いてある言葉だったら、自分のいいように解釈する力が必要なんです。占いに頼り切るだけじゃだめだ。都合のいい占いだけを信じろ!!(30秒)

 微妙。
「ホントホント!35秒になってる!この調子で5秒刻みで伸ばしていって、ゆくゆくは30分まるまるガツン!で!!!」
と手放しではしゃぐのも
「変わってないですね。編集で前後切られたんでしょうか。それとも既に収録済みで今後放送予定の回の話でしょうか。それなら楽しみですね」
と冷静に判断してみるのもちょっと微妙。
 とりあえず保留で、来週以降ガツン!レポの行数が急に伸びていたら、あ、35秒だなと思ってください。
 でも、この頃の齋藤様、妙に芝居心を見せて、意識的に間を取ったり、語りスピードを遅めてみたりしているので、文字数で一概には語れないのですけどね。


 たまにはガツン内容に触れてみよう。
 占い信じちゃうタイプというのは、ちょっと意外ですね。齋藤様ほど努力されて実力を身につけた方だと、非科学的、非現実的、と占いなんて容れなさそうではありますが。


 一つ思い出したのですが、昔働いていた職場は理系男の巣窟だったのですが、中でも切れ者と評判のリアリストが、職場のパソコンに神社のお札を貼っておりました。曰く「最後は神頼みですよ」
 そういえば彼も東大卒でした。


 あと、「実験室にお客さん(特に女性)が来ると、装置が拗ねて調子悪くなる」「新しいパソコンを買うと、最初の2、3日で、『俺が持ち主だ』と分からせないと、相性がうまく行かない」というようなおよそ最先端の技術を扱う人々とは思えない話を度々耳にしたものです。


 人事を尽くして天命を待つ、というとちょっと使いどころ間違えてますが、自分でできる努力は全てして、ある地点に到達した人には、そのさらに先の人知の及ばぬ領域がより近いのかも知れませんね。

 
 とりあえず齋藤様は大丈夫です。なにしろ、かの美輪様に「あなたは今後の人生うまく行きます」と紫の太鼓判押されておりますからね。