週刊人物ライブ スタ☆メン(11/27 OA)

 事前に知らなかったので、チャンネルガチャガチャ*1変えていて偶然見付けましたよ。危ないところだった。


 とくダネ!で見たときより、顔色悪くやつれた感じに見えるのがどうしても気になってしまいました。あれは照明のせいなんでしょうか。
 もっと何もかも飛んでしまう位にライト当てたらいいのかしら。
 でも阿川さん、そんな注文付けそうなタイプじゃなさそうだしな。美しく見えるとか若く見えるとかにとんと無頓着なイメージ。
 ってことはとくダネ!では恭子ちゃんが強権利かせてるのでしょうか。


 夏頃に確かAERA誌上で「体脂肪を気にしている」と仰ってた気がするので、体調管理の効果が現れてきたとの見方もあるかも。だとしたら、是非ともその極意をスマ身体担当に授けて頂きたいところ。


 さて、内容について。
 この番組、きちんと見たことがなかったので、テレビの傍らでHPをチェックしてみると、今日の特集が「ウルウル泪目族」。
 どこかで聞いたような、と言うか明らかにとくダネ!特捜部の焼き直し企画じゃないの。


 因みに番組内での泪目族の定義は

  • 人目を気にせずに泣ける
  • 感動するのが好き
  • 泣くと幸せになれると思っている


 この視聴者を舐めた緩さはなんだろうと思いながらも、あの時の「泣けないっすね(キッパリ)」「カ、タ、ル、シ、ス」発言*2が再び!と色めき立ったものの、特に見どころもなくだらっと泣きのツボを提示したのみ。


齋藤様泣きのツボ

本『碑(いしぶみ)広島二中全滅の記録』(ポプラ社

  1. 火垂るの墓」か「にあんちゃん」かと思っていたけど、相変わらずの引き出しの多さ。
  2. きちんと二重括弧&出版社名明記と言うのが、先生っぽくて良いね。

 と箇条書きで済ましてしまえる位だったな。
 今後もゲストコメンテーターとして出演するのか否か分からないけれど、最初の手探り状態としてはこの辺りが限界なのかな。


 しかしこの番組での爆笑太田、えらく真っ当で真っ直ぐなこと言う人だった。
 ただ、熱い思いやどうにか伝えようという意欲は伝わってくるものの、言葉が追いついて行かないところがあって、そんな要所要所でうまく齋藤様がフォロー入れていたのが、少ない登場箇所ながらナイスなお仕事でした。
 このフォローを太田自身がどう感じていたかに寄って、今後の齋藤様の出演頻度が左右されると思う。
 期待した方がいいの?今夜限りでもいいような気も。

*1:もちろんそんな音はしないんだけど、ザッピングってどうもスマートすぎて使いこなせない。擬音語じゃなくて擬態語と言うことで

*2:id:ALOEextract:20050729参照